詩情豊かな多島美が織り成されている「とびしま海道」にある大崎下島。
豊な大地と碧海、大空の恵みと共生した歴史を持ちます。どこよりも早くミカンで島を黄金色に輝かせました。
豊かな環境と島民の工夫の島です。「まだ、日本にはレモンの産地はない、大崎下島をレモンの産地にする」と決意した7人の男達から、その伝説は始まりました。
彼らは「島おこし七人衆」と呼ばれ、その中のリーダー役「末岡伍作」が当園初代頭首です。
時は1901年(明治34年)のことです。レモンの苗はアメリカ本土から取り寄せ、大崎下島で苦労を重ね栽培がはじまったレモンは、1924年(大正13年)には、日本産レモンの80%の市場占有率を誇りました。
黄色く色付いたレモンは12月下旬頃から5月頃までが旬となります。
防腐剤・防かび剤・ワックスは一切使っておりませんので、皮まで安心して食べられるレモンです。
最低限の減農薬で育てており、出荷時には残農薬0で出荷しています。
有名レストランのシェフも太鼓判を押す一級品を出荷しています。
レモンの皮は、芳醇な香りと、ビターで大人の苦みを提供できます。